虫のいない環境

虫のいない環境をめざす

工場の中に虫がいないようにしようと考えると、工場の周りに虫がいないようにすればよい、という考え方もあります。そういったことから、食品工場への心得として、工場周りには、樹木を植えない、ということが推奨されています。むかしからの工場の中には、景観を優先して、工場の周りに様々な木を植えているところもありますが、最新の工場では全くないか、ある場合でも必ず離して植えているものです。害虫駆除への取り組みは、まずは工場内の虫を減らすこと、と考えると、これは非常に妥当な考え方なのです。害虫駆除業者の仕事は以前は害虫駆除そのものでしたが、これからは、こういった害虫駆除しやすい環境を作ることにシフトしていくことが考えられています。

薬剤は害虫駆除業者に相談して適宜使用

工場内に虫がいた場合には、とにかく薬剤が殺したくなるのが、管理者の心情といえます。工場管理を任せれている立場上、虫の混入は許されないことであることから、当然ともいえます。しかし、薬剤の使用に頼り、本来すべき、侵入口の調査、防除が後回しになってしまったのでは本末転倒です。薬剤の費用も掛かり、効率が良いとは言えません。適切な薬剤使用をするためには、必要な時に必要な種類のものを使用する方法があり、これらは、害虫駆除業者が熟知しているのです。その現象を確認して、薬剤を使用すべきか、違う方法で対処すべきか、などはその時々で変わってきます。そのため、そういった時には、害虫駆除業者に相談して決めていくことです。